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優曇華 ~彷徨える吟遊詩人~

ひとりの部屋

ひとりの部屋
                作詞・作曲 優曇華


溜息だけのひとりの部屋には 夢のひとつも落ちていない
君が居れば何も要らない 淋しさだけが一番辛い

 夢ひとつ俺にくれよ 愛ひとつ俺にくれよ 

煙草の煙だけ ゆらりゆらり 水割りのグラスの 氷が溶ける


暗い静かなひとりの部屋には 君の好きだった歌が流れる
君が居れば何も要らない 長い夜が虚しさを誘う

 夢ひとつ俺にくれよ 愛ひとつ俺にくれよ 

夜風が優しく話しかけてくるよ 女なんて移り気なものさ


溜息だけのひとりの部屋には 愛のひとつも落ちていない
君が居れば何も要らない 愛があれば何も要らない

 夢ひとつ俺にくれよ 愛ひとつ俺にくれよ 

君が居れば何も要らない 愛があれば何も要らない

 夢ひとつ俺にくれよ 愛ひとつ俺にくれよ 

君の居るふたりの二人の部屋で 暖かな温もり感じたかった


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